「ペットとじゃれていた」
川崎市で24日、3歳の男の子ら2人が乗用車にはねられ死亡した事故で、乗用車を運転していて逮捕された50歳の女が、助手席のペットとじゃれていたなどと話していることが分かりました。
警察によりますと、午後、川崎市宮前区で乗用車がセンターラインを超え、自転車2台などをはねました。この事故で、自転車に乗っていた3歳の男の子と39歳の女性が死亡し、男の子の母親(29)が足の骨を折りました。
警察は、乗用車を運転していた舟渡今日子容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しています。
舟渡容疑者「助手席に乗せていたペットとじゃれていた」
その後の警察への取材で、舟渡容疑者が「助手席に乗せていたペットとじゃれていた」という旨の話をしていることが新たに分かりました。
警察は、ペットに気を取られて事故を起こした可能性が高いとみて調べています。