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約束のネバーランドの実写映画が炎上 | 浜辺美波を主役にする為に原作の年齢を設定変更

約束のネバーランドの実写映画が炎上

女優の浜辺美波が、来年冬公開予定の映画『約束のネバーランド』に主演することが分かった。同作は、2016年8月から『週刊少年ジャンプ』にて連載中の人気漫画が原作。孤児院で育てられた子どもたちが、実は〝食用児〟として飼育されていたというショッキングな内容。

登場人物の年齢が12歳から16歳に設定変更されたことに対して

ファンの間では批判の声が広がっている。

《これ俳優に合わせたんだろうけど、原作を完全に無視してる。ありえんわ》
《一番やっちゃいけないやつだろ。原作ファンをバカにしてるな》
《この物語は12歳だからこその話なんでは…》
《100%オマエじゃない》
《年齢設定変えたら世界観が壊れるの分からないのかよ》
《どうせクソ映画だろ。よほど高評価じゃない限り、見には行かないな》

「そもそも最初から浜辺美波ありきで制作資金を集めているので、原作の設定通りにはなりようがありません。本当であれば12歳前後の実力のある子役を起用した方が、映画として面白くなるのは間違いないでしょうね。結局、人気漫画の実写化は、原作に思い入れがある人ほど納得のいかない作品になってしまうのです。『君の膵臓をたべたい』で大ブレークした浜辺ですが、最近は〝激ヤセ報道〟などもあり、人気に陰りが出ています。映画がヒットするかは未知数と言っていいでしょう」

実写化の年齢設定を変え〝爆死〟した例は少なくない。小学校が舞台の漫画『地獄先生ぬ~べ~』では、登場する生徒は小学5年生だったが、ドラマ化にあたり高校2年生に変更され、ファンの怒りを買った。

「ぬ~べ~では、生徒役に『Hey!Say!JUMP』の知念侑李や俳優の中川大志、吉沢亮らを起用するために無理やり高校生に設定変更しました。しかし、結果的に、視聴率一桁台を連発し、大コケしました。人気タレントが出演したからといって、必ずしもヒットするとは限らないのが実写化の難しさですね」

まとめ

特に年齢が重要な作品なのに、いちばん重要な箇所の原作改ざんは作品として面白くなくなると思う。