ゼレンスキー「岸田総理大臣から呪術の板を貰った。」
岸田総理から、一枚の木の板を託された。 日本古来の呪術の板のようなもので、そこには必ず勝つと書かれている。 テロリストを止めることができるのは、ただ1つ、我々の勝利だけです。
そして、私たちはそれを確実にする–ウクライナの勝利を 会談とウクライナへの強い支援に感謝します。
呪術廻戦❗️
岸田総理から、一枚の木の板を託された。
日本古来の呪術の板のようなもので、そこには必ず勝つと書かれている。
テロリストを止めることができるのは、ただ1つ、我々の勝利だけです。そして、私たちはそれを確実にする–ウクライナの勝利を
会談とウクライナへの強い支援に感謝します。 pic.twitter.com/Tn8kJR1LIE— 豆ごはん (@BBtarosa) March 26, 2023
ゼレンスキー コメント翻訳
本日、岸田文雄首相と話し合った重要な課題は、安全保障です。私たちは、安全保障協力の拡大に関する対話を継続することに合意した。
我々は、ロシアに対する更なる制裁圧力、ロシアの侵略によって侵害された正義を回復する方法、そして日本の七カ国グループ議長国としての枠組みでの協力について話した。
我々は、ウクライナの復興に日本が関与することに焦点を当てた。
本日の会談の結果、我々は「ウクライナと日本の際立ったグローバル・パートナーシップに関する共同声明」に署名した。
この文書には、私たちが共に守ってきた価値観と、まだ実現されていない私たちの願望の両方が反映されています。
岸田総理から、一枚の木の板を託された。日本古来の呪術の板のようなもので、そこには必ず勝つと書かれている。
テロリストを止めることができるのは、ただ1つ、我々の勝利だけです。そして、私たちはそれを確実にする–ウクライナの勝利を会談とウクライナへの強い支援に感謝します。
大学教授「しゃもじじゃなく千羽鶴」
イット!ではコメンテーターで明治大学文学部教授の齋藤孝さんに話を聞いた。
榎並大二郎キャスター:
国会で追及されていた「必勝しゃもじ」の手土産、斉藤先生はどう見ますか?
明治大学文学部・齋藤孝教授:
微妙ですよね。首相の地元の手土産なんですけれども、「しゃもじ」って贈られた方は、そもそも何の意味なのか分からないし、「必勝」というのは、ちょっと好戦的な感じがしてしまうと思うんですね。
今回は普通の戦争ではなくて、ロシアに一方的に侵略されてきた。その侵略を「排除」するということですから、いわゆる「勝つ」「負ける」というよりは、「排除」というニュアンスで言うと、「必勝」というのは、この文脈からするとズレているのかなと思いますね
榎並大二郎キャスター:
一番大事なのは岸田首相の意図したところが、ちゃんとゼレンスキー大統領に伝わっているかということですね?
明治大学文学部・齋藤孝教授:
そうですよね。千羽鶴なら伝わるなと思いますね