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置き石撮り鉄に批判殺到

JR東日本「警察からも問い合わせが」

JR東日本中央本線の鳥沢駅近くの線路上に置き石が置かれたとする真偽不明の情報がネット上で騒動になっている。撮り鉄の男性が置き石を置いた様子を動画で投稿→犯行を示唆した後、投稿を削除したとされる。JR東日本八王子支社は、ENCOUNTの取材に、警察から問い合わせがあったことを明かしながら「正確な情報が把握できていないという状態」と話した。

問題の投稿は、2日午前7時1分にツイッター上にアップされた。線路の上にこぶし大の置き石が2個置かれている。駅のホームに電車が入る瞬間をとらえた写真には「E233に粛清を(置き石)」の文字が躍る。投稿者とされる撮り鉄の男性が「誤解を招くような投稿はこれから避けていきたいと思います…」と、謝罪している音声も拡散している。

鳥沢駅は山梨県大月市にある無人駅。男性のアカウントはすでに削除されているが、投稿はスクショされて4日現在も騒動は広がりを見せている。ネット上には「置き石は犯罪行為」「ガチでシャレにならない」「撮り鉄関係なく普通にやっちゃいかんやろ」「置き石撮り鉄www 万一脱線したらどうなるかも理解出来ないのか幼稚園児かよ」などと声が上がり、悪質行為に批判が殺到している状態だ