小室圭さん 結婚会見で「完全黙秘」
眞子さまは『複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)』を公表後、初めてのお出まし。
病気を抱えられたままご結婚されて、大丈夫なのか。お相手は渦中の小室圭さん──そう眞子さまの将来を案じる国民は少なくない。
上皇ご夫妻が眞子さまを強く心配されている
「10月8日、上皇ご夫妻の側近は、上皇ご夫妻が眞子さまを強く心配されていることを明かしました。特に美智子さまのご心配は強く、『相当に心を痛められている』とのことでした」
上皇ご夫妻は6日、新たなお住まいとなる旧赤坂御所を訪問された。その際、美智子さまが着けられた「ミントグリーンのブローチ」を、別の皇室記者がこう読み解く。 「ミントグリーンは、眞子さまが“ここ一番”で使われる色。ご自身の婚約内定会見や新年一般参賀などではミントグリーンの衣装で臨まれました。美智子さまがあえてその色のブローチをされたあたりに、眞子さまへの“あなたを心配しています”というメッセージを感じました」
だが、目前に迫った結婚会見は、驚きの様相になるかもしれない。
「不利な質問」は弾かれる
帰国当初、宮内庁は小室さんが隔離期間をホテルで過ごせるよう調整を進めていたが、直前になって小室さんが“やっぱり自宅に帰りたい”と伝え、急遽滞在先が自宅に変更になったという。
小室さんがそんな態度を取ろうとも、眞子さまの結婚会見である以上、宮内庁が主導せざるを得ない。今回は秋篠宮家の側近職員である「皇嗣職」が執り仕切るという。「宮内庁側は、眞子さまをできるだけ皇族らしく送り出したいと考えています。ですから、今回の会見もこれまでの皇族方の結婚会見と同じように進められるでしょう。出席できる記者はかなり制限されるそうです。
質問に対して、こちらも事前に用意した回答を読み上げる形になる
内容は、一部の記者が事前にまとめた質問に対して、こちらも事前に用意した回答を読み上げる形になると思われます。佳代さんの金銭トラブルや小室さんの経歴詐称疑惑など、小室さんにとって不利な質問は、事前に弾かれ、そもそもなかったことになる。
いわば“完全黙秘を貫く会見”となるでしょう」
秋篠宮さまが強く望まれた「国民の祝福を受けて」という条件は、完全に反故にされてしまうのかもしれない。