『NiziU』ファンが大激怒 吉岡里帆に「キレそう」「放送事故」
昨年12月30日放送の『第62回 輝く! 日本レコード大賞』(TBS系)が、特別賞を受賞した『NiziU』ファンのイライラを招いてしまったようだ。
デビュー前から大人気を博していた「NiziU」は、自身の代名詞でもある〝なわとびダンス〟で社会旋風を巻き起こした、『Make you happy』を披露。大型の賞レースであることもさることながら、メンバーのMIIHI(ミイヒ)が休養から復帰して初の大舞台だったため、ファンはパフォーマンスを真剣に見守ることとなった。
「MIIHIが体調不良による休養を発表したのは昨年10月。復帰が12月20日、グループのデビュー日が12月2日だったので、記念すべきデビュー曲にもプロモーションにも参加できないという悔しい思いをすることとなりました。そのため、全員揃った大きな舞台である『レコ大』は、ファンにとっては特別な思いがあったのです」
しかし、この思いは、番組の無神経さから無下にされてしまう。
MIIHIの映像が突然切り替わり…
グループが楽曲披露に入ると、司会の安住紳一郎アナウンサーと女優・吉岡里帆が、ところどころでカメラに抜かれる場面が。これ自体は音楽番組では珍しくないが、よりによって、MIIHIが歌割りを務めるサビのパートで、吉岡が映されてしまったのだ。
カメラに抜かれた吉岡がしていたのは、おなじみのなわとびダンス。しかしその踊りは、スタッフからの指示で無理矢理やらされた感が…。番組サイドは吉岡のダンスに画ヂカラがあると判断したようだが、復帰直後の大舞台でソロパートを映されなかったMIIHIのファン、および「NiziU」のファンは激怒。
SNSには
《レコ大、Niziuのカメラワーク糞すぎてびっくりした》
《ミイヒちゃんのパートのときに吉岡里帆を映しててキレそうだった!》
《さすがに、ミイヒが復活してすぐの音楽番組でミイヒのパートで司会者抜くのは違くない?》
《ミイヒのパートで吉岡里帆映してたレコタイめっちゃ恨む》
《体調不良から復帰したメンバーのソロパートが飛ばされたことが放送事故》
といった声があがってしまった。