ニュース

新型コロナウイルス | コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性と濃厚接触した友人男性がコロナ感染 | コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性PCR検査後にゴルフ練習場や整骨院にも行っていた | コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性の帰省の理由は女性 「飼っていた犬が心配だった」 | コロナ陽性と知りながら山梨に帰省し友人とBBQ

コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性と濃厚接触した友人男性がコロナ感染

東京都に住む20代会社員女性が帰省先の山梨県で新型コロナウイルス感染が確認された問題で、県は3日夜、女性が1日に会った県内の20代男性の感染が確認されたと発表した。

女性はこの日、PCR検査を受けていた。

女性は4月30日に友人宅で4人とバーベキューをしたが、この男性は別の知人という。県の新型コロナ対策特別チームは他の濃厚接触者や女性の行動履歴についてさらに調べている。

コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性の概要 | 行動歴に整骨院とゴルフ練習が追加

コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性PCR検査後にゴルフ練習場や整骨院にも行っていた

帰省先の山梨県で新型コロナウイルスへの感染が判明し、その後、高速バスで都内に戻った女性が、検査結果が出るまでの間にゴルフ練習場や整骨院に行っていたことがわかった。

先月29日に高速バスで山梨県の実家に帰省した20代の女性は、1日にPCR検査を受け、2日午前に陽性が判明した。陽性の連絡を受けたおよそ1時間後に女性は新宿行の高速バスに乗り、都内の自宅に戻っていた。

山梨県は4日、この女性がPCR検査を受けた日に友人らとゴルフ練習場や整骨院に行っていたことを明らかにした。検査をした病院は、結果が出るまで実家で待機するように求めていたということだ。

これまでに女性の家族や友人ら11人が検査を受けていて、そのうち友人男性1人の感染が分かっている。男性の症状は軽症で県内の医療機関に入院している。

症状が出ているのにBBQに行って、相手のことを男性と考えず濃厚接触してしまう女性の行動歴

  • 嗅覚味覚異常に気付きながらも勤務先に出社
  • 東京都からの徹底した外出自粛要請を無視
  • 山梨県からのGW中の里帰り自粛要請も無視
  • 高速バスを利用しての帰省を強行する
  • 親族の車も巻き添え 身内の危険も無視
  • 山梨県内でも高齢者の多い田舎に帰省
  • 山梨の友人宅にて不要不急のBBQに参加
  • BBQ参加者に看護師保育士もとの未確認情報
  • 東京からの越境者なのに買い物にも出かける
  • 比較的医療の脆弱な地方で検査を受ける
  • 検査当日に濃厚接触した男性に感染させる
  • 当局からの検査後の実家待機要請を無視
  • 陽性と知りながら高速バス利用で東京帰宅を強行
  • 陽性と知りながらのバス利用を虚偽説明で隠蔽

コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性

東京都に住む20代会社員女性が帰省先の山梨県で新型コロナウイルス感染が確認された問題で、県は3日、帰京に使った高速バスは1日夜ではなく、陽性判明直後の2日朝の便だったと訂正した。女性が保健所に虚偽の説明をしていたという。

県の新型コロナ対策特別チームによると、女性は1日にPCR検査を受け、結果が出るまで実家待機を求められていた。女性は当初、結果判明前の同日午後8時25分ごろ、富士急ハイランドバス停(富士吉田市)から京王バスのバスタ新宿行き高速バスに乗って帰京したと説明していた。

ところが、この日の報道を受けて知人から保健所に「けさ帰った」と情報提供があり、特別チームが本人や家族に事情を聴いたところ、2日午前10時20分ごろ、富士急ハイランドバス停から京王バスの高速バスに乗ったと認めた。

PCR検査陽性の結果は同日午前9時ごろ、保健所から本人に伝えられており、女性は陽性を知りながらバスに乗ったことになる。

コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性の帰省の理由は女性 「飼っていた犬が心配だった」

帰省していた山梨県内で2日に新型コロナウイルス感染が確認された東京都の20代女性について同県は3日、PCR検査結果が出る前の1日夜に都内に帰宅したと発表していたが、実際の帰宅は陽性結果報告を受けた後の2日だったと訂正した。

女性が虚偽の説明を保健所にしていた。女性は「飼っている犬が心配だった」などと述べているという。

同県によると、女性は1日に県内で検査を受け、2日午前9時ごろ、保健所から陽性との報告を受けた。その際女性は「既に都内に帰宅している」と虚偽の説明をしたが、実際は同日午前10時過ぎに富士急ハイランドバス停から新宿行きの高速バスを利用し帰宅していたという。2日に県の記者会見を見ていた女性の知人から保健所に情報提供があり、明らかになった。

コロナ陽性と知りながらバスで山梨に帰省した20代女性の★行動歴★

  • 4月26日 嗅覚と味覚に異常を感じる
  • 4月27日 出勤
  • 4月28日 出勤←(同僚がコロナ感染)
  • 4月29日 山梨に高速バス、親族の車で帰省
  • 4月30日 友人宅でBBQ、買い物、別の男性とも会う←(コロナ感染)
  • 5月1日 PCR検査
  • 5月2日 陽性発覚後、高速バスで東京へ帰宅

コロナ陽性と知りながら山梨に帰省し友人とBBQ

感染が確認された女性は4月30日に県内の友人宅でバーベキュー。5月1日に高速バスで都内に戻ったということです。

5月2日、県内55例目となる新型コロナウイルス感染症者が確認されました。患者は東京都在住の20代女性で、県内に帰省していました。県内での滞在先は、富士吉田市、鳴沢村、富士河口湖町です。

4月29日、15:15バスタ新宿発山中湖旭日丘行5月1日、19:40山中湖旭日丘発バスタ新宿行の高速バスをご利用された方で、健康状態に不安がある方は、最寄りの保健所にご相談ください。

山梨県は2日、東京都内に住む20代の会社員女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は県内の実家に帰省中、PCR検査を受け、結果が出るまで実家での待機を求められた。しかし、その日の夜に高速バスで帰宅。その後、感染が判明した。