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YOASOBI | 絵師の古塔つみがトレス疑惑で炎上 | AKIRAのバイクをトレースし無許可で販売した事が判明 | 芸術新聞社さん出荷停止 | 古塔つみは「トレパク」を完全否定

YOASOBIの絵師、古塔つみがトレス疑惑で炎上

大人気アーティスト『YOASOBI』の代表曲『夜に駆ける』のキービジュアルを担当し、一躍知名度が急上昇した実力派イラストレーター・古塔つみ氏。そんな彼女のイラストに〝トレス疑惑〟が浮上しネット上を騒がせている。

暴露系ユーチューバーのコレコレが投稿

発端は、暴露系ユーチューバーのコレコレが、1月28日にYouTubeに投稿した動画。トレスに気づいたという一般人の女性が動画に登場し、疑わしい点を指摘していった。

女性がトレスに気づいたのは、2021年に開催された古塔氏の個展。女性が男性にしがみついているイラストで、元になった写真はイギリスの有名写真家であるデレク・リジャーズの作品で服の線や輪郭まで一致しており、もはや言い逃れができないほど酷似している。

AKIRAのバイクをトレースし無許可で販売した事が判明

一部ではなく、おそらく全てにトレース元ネタが存在してますよ。金田のバイクなんてポピニカ魂のウェブサイトの写真をそのままトレースしてますからね。コピーライト表記のないパーカーも売ってますし株式会社バンダイナムコHD及び大友克洋先生にも許可をとってない可能性が大いにあります。

講談社が追求に動き出す

芸術新聞社さん出荷停止

小社より2021年3月に刊行いたしました書籍『古塔つみ作品集 赤盤』の掲載作品の一部が、著作権及び肖像権などの侵害にあたるとのご指摘を受け、著者より声明が出されました。

小社では権利の侵害にあたる可能性を真摯に受け止め、さらなる事実関係を精査するため、当該書籍について一旦出荷停止の措置をとっております。今後の対応につきましては、専門家を交えて社内でしっかりと協議し、その結果は改めてホームページに開示いたします。

購読者様、関係各位に多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

疑惑のイラストは売却済み

ちなみに疑惑のイラストは売却済みとのこと。動画では、このイラスト以外にも何点か取り上げられていた。

自画像が実は清原伽耶

自画像としてインタビューでも使ってた絵が実は清原伽耶

コメントもパクリか

YOASOBIのイラストレーター・古塔つみ「トレパク」を完全否定

イラストレーター・古塔つみさんの作品が、著作権侵害にあたるのではないかとSNS上で波紋が広がっている。

いわゆる既存の絵や写真を下敷きにしてトレースして描く「トレパク」であるとして、数々の指摘を受けている。

それに対し、古塔つみさんが2月3日(水)Twitterで声明を発表。オマージュ・再構成として制作した一部の作品を、権利者の許諾を得ず投稿・販売したことを認めた。

しかし、写真そのものをトレースしたことはなく、写真の模写については盗用の意図はないとしている。

謝罪文まとめ

・引用・オマージュ・再構築をしただけ

・権利者の許諾は得えずに販売した

・写真そのものはトレースしてない

・模写も盗用の意図はない

・著作権や権利はこれから考えていく

・クライアントワークは全てオリジナル作品

・今後はInstagramで活動します

イラストレーター 古塔つみのインタビュー

変なことを言いますが、最終的には世界平和に繋がるような一助がしたいんです(笑)。ある程度知名度が上がれば、メッセージ性を込めたものが伝わりやすくなるかなと思っていて。

現状の私は中途半端で、校長先生の挨拶みたいに「なんか偉そうなこと言ってるな」と思われるくらい。
誰も私の話は聞いてないと思っています。でも、バンクシーくらいの影響力を持てば、その一言には大きな意味合いが出てくる。一言で世の中に一石を投じて、その一石で議論が生じて、結果的に世界が少しでも良い方に転がっていけばそんなに素敵なことってないなと思うんです。

なのである意味、私の最終目標は『「イラスト」を用いて発信力を高め、世の中にとっていいことする』なのかもしれませんね。

本業は園芸屋

古塔つみ氏の正体は、1976年生まれ、愛知の後藤園芸の後藤弘充さんだと判明。つまり、ネカマだったということ。

“イラストレーター 古塔つみ インタビュー:「古塔つみ」という名前の由来は?本名のアナグラムです。イラストレーターとは別に、花屋を生業としている”

若い女として若い女の画像募集していた過去があるが、実態はオッサンが若い女の画像募集してたということになる。