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スクエニのソシャゲがすぐに終わる理由

スクエニのソシャゲがすぐに終わる理由

スクエニのソシャゲがすぐに終わる理由は? 早すぎるサ終で負のスパイラルに…

JRPGを牽引する企業の1つである『スクウェア・エニックス』だが、なぜかモバイルゲーム事業では苦戦を強いられている。最近も『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』が、リリースからたった1年2カ月でサービス終了を迎えることが話題を呼んでいた。

驚きのスピードで“サ終”が決定

『gamebiz』が報じた内容によると、「スクウェア・エニックス」と共同で「FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER」を開発した『株式会社エイチーム』が、『2023年7月期 第1四半期決算』の説明会で同ゲームの反省点について言及。
PCでの展開ができなかったことや、初期のクラッシュ率の高さなどを挙げていたそうだ。

たしかにバトロワ系のゲームといえば、『Apex Legends』を筆頭として、PCでのゲームプレイが主流。同じバトロワ系でありながら、PC版を展開できなかったのが痛手だった…という見方も理解できる。

しかしネット上では、《そもそもサービス終了が早すぎてスクエニのソシャゲをやろうと思えない》といった、より根本的な問題点を指摘する声も。
どうやら“スピードサ終”の繰り返しによって、ユーザーの間では「スクエニ」産ソシャゲへの不信感が高まっているようだ。