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福原愛が不倫のすえ「5000万円ゆすられている」と警察に

福原愛「5000万円ゆすられている」

前妻が福原の“ラブレター”を発見

騒動の発端は、昨年3月に「女性セブン」が報じた福原とAさんの“連泊デート”だった。福原は「友達の一人」と否定。AさんとB子さんの夫婦関係も一旦は改善に向かった。ところが昨年8月中旬、B子さんは自宅で〈Aの笑った顔が大好きな愛より〉などと綴られた“ラブレター”を発見。その後、二人は昨年11月初旬に離婚している。

一方、福原とAさんの同棲を掴んだ週刊文春は昨年12月21日、事実確認のためにB子さんの元を訪ねていた。ただ、この時の取材には口が重かったB子さんだが、即座に福原の携帯に連絡。「まだAと連絡を取っているんですか」と尋ねると、福原は「取っていません」と否定したという。

福原は「お金を強請られている」と警察に連絡

B子さんは福原さんに連絡し、『記事にあるように〈あの頃は別居中で夫婦関係は破綻していた〉のも二人が〈連絡を絶っていた〉のも嘘。訂正してほしい』と伝えたところ、後日電話で100万円の迷惑料を提示してきました。謝罪もないため、これ以上、個人間でのやり取りは無意味と判断し、B子さんは『納得できない』と伝えた上で『5000万円ほしいくらいです』と無理な金額を伝えたのです」

すると福原は警察に「お金を強請(ゆす)られている」と連絡し、B子さんとの会話を録音した音源を持参した上で被害相談を行ったという。一連の経緯について、福原側はこう回答していた。

〈B子氏(実名)は、昨年から依頼者(福原)に対し繰り返し架電し、週刊文春にリークされたくなければ、5000万円を支払えなどと法外な要求を行いました〉

弁護士は強く反論

そして、実はこんな一文が記されていたのだ。

〈警視庁〇〇署はB子氏を警察署に呼び出すとともに、B子氏に対して、厳重注意処分を行っています〉

これが事実なら、B子さんの言動が行き過ぎたとも言えるが、B子さんの代理人弁護士は強く反論する。

「B子さんが恐喝しようとした事実はなく、任意聴取は一度で終了。担当刑事に確認したところ、『被害届は受理しておらず、今後本人同士のやり取りをしないようにとは伝えたが、厳重注意処分を行ったという事実はない』という回答でした」

不倫の“被害者”のはずが“恐喝犯”に…

福原側は先週号で〈B子氏に対しては、刑事告訴を行います〉と回答したが、担当刑事はその時、こう話していたという。

「B子さんは、確実に『リークされたくなければ、5000万円を支払え』とは言っていない。事件化できるものではないと判断し、そのことは福原さん側にも伝えている」

代理人弁護士が続ける。

「ポストセブンは福原さんに有利な事情だけが書かれており、記事の訂正をしたいと話したところ、『恐喝だ』と通報されました。B子さんは不倫の被害者であるにもかかわらず、恐喝犯と言われたのです。こうなると、法的手続を通じて、事実を明らかにすることを考えざるを得ません」