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神田沙也加 亡くなる直前に刀剣乱舞で活躍する恋人の前山剛久とのトラブルが発覚「彼に酷い目に遭わされた」 | 前山剛久の二股発覚でトラブルか

神田沙也加 亡くなる直前にトラブル

神田が交際していたのは、主演予定だったミュージカル「マイ・フェア・レディ」の共演者として名を連ねていた俳優・前山剛久。

2人は、今年8月から帝国劇場などで上演されたミュージカル「王家の紋章」で初共演。恋人同士になったのは、9月下旬の千秋楽から間もない10月初旬のことだった。

「沙也加さんが告白する形で交際が始まりました。前山も、可愛い上に、情熱的な人柄の彼女に惹かれたそうです。沙也加さんも35歳。最初から結婚を前提とした交際でした。彼女は最近も精神安定剤を服用するなど、感情の浮き沈みが激しかった。それでも、前山は『頑張って薬を減らしていこう』と提案し、そのための計画表を作っていました」

「彼に酷い目に遭わされた」

「前山が演じたのは、沙也加演じる主役に恋する役どころです。初日前会見では、前山が稽古中に『恋してます! だってめっちゃかわいいですもん』と“告白”したところ、沙也加から“エアビンタ”を受けたエピソードを明かすなど、のろけ放題でした」

ところが、12月に入り、沙也加はこう漏らすようになった。

「彼に酷い目に遭わされた」

2人の間に一体、何が起きていたのか。

「沙也加は、前山さんとアイドル・A子さんとの“関係”に深く悩んでいました」

文春の記事によると | 前山剛久 神田沙也加に「お前は恋愛の多い母親と一緒」

「実は、前山さんは沙也加と付き合い始めて以降もたびたびA子さんにLINEを送っていました。中には『A子の方が良かった』などと記したLINEもあった。沙也加は、
こうしたA子さんとのやり取りに勘付いてしまったのです」(前出・沙也加の親友)

三角関係に耐えかねた沙也加は“ある行動”に踏み切る。交際から2カ月が経った12月4日のことだ。

「前山は沙也加さんの求めに応じ、誓約書を書いたのです。12月4日の日付で、署名と実印を押しています」(舞台関係者)

そこには、次のように綴られていた。

〈元交際相手との関係を一切断つことを誓います〉〈沙也加さんを傷つけた場合には全快するまでのメンタルケアを担う〉

〈子どもが生まれた場合、父親としての責任を離婚せず、果たすことを誓います〉

沙也加もこの文書で安心できるはずだった。ところがその約1週間後、前山は早々に彼女と誓ったはずの約束を破ってしまう。

〈A子、お疲れ! 神田さんと整理つけるのに、バタバタしてた(泣き顔)〉

これは、前山がA子に送ったLINEのメッセージだ。〈神田さんと整理〉とは何を意味するのか。LINEはこう続く。

〈なんとか別れたよ!笑〉

事情を知らないA子が〈すご笑〉と反応すると、前山はすかさず、

〈めっちゃ大変だった!笑 今度話聞いてもらっても良い(汗)?〉

〈いつ時間あるー?〉

と返信している。

つまり、前山はA子に対し、沙也加と〈別れた〉と語り、それを口実として会おうと誘っているのだ。

沙也加もこのLINEを目にしたという。我慢は限界に近づいていた。

二人の確執はこれで終わらなかった。冒頭の遺書で《一緒に勝どきに住みたかった》と綴っていた沙也加。それは夢物語でなく、実現目前まで進んでいた計画だった。

「真剣に結婚を考えていた沙也加は同棲を提案しました。当初は前山さんも乗り気で、勝どきの物件を内見しています。12月初めには沙也加の名義で契約することにして、審査も通っていた。ところが、あとは本契約だけとなった12月中旬、突然前山さんが同棲を白紙にしたいと言い出したのです。彼女はそのことに本当に大きなショックを受けていました」(前出・沙也加の親友)

この一件の直後の12月16日、翌々日の18日から出演するマイ・フェア・レディの札幌公演に向け、二人は北海道に到着した。

「その当日も、二人は都内で大喧嘩をしています。『お前なんか、(恋愛でメディアを騒がす)母親と一緒だ』と罵倒されることもあった。この時点で沙也加は、前山さんには自分に対する気持ちがもう残っておらず、夢見ていた結婚や子どもが叶わないことを悟りつつありました」(同前)

遺書の内容 | 一緒に勝どきに住みたかった。

警察からの発表では遺書は見つかっていないとのことだったが、文春によると遺書が残されていた模様。遺書には前山宛の内容もあったようです。

噂になっている内容は「女性にあんまり強い言葉を使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子どもを産んで育てたかったです。ただ心から愛しているよ」

交際明かした前山剛久氏のSNSが炎上

急死した女優・神田沙也加さんと交際していたことを明らかにした俳優の前山剛久に、SNSやネット上で批判の声が殺到する事態になっている。

前山は漫画、ゲーム。アニメなどの2次元の世界をミュージカルや舞台などで再現する「2・5次元俳優」で活躍している。

山は22日に、所属事務所の公式サイトでコメントを発表。「この度、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました」と結婚を前提に交際していた事実を明かし、「『王家の紋章』『マイ・フェア・レディ』にて同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします」と綴った。

スポーツ紙やフライデー、文春などが2人の交際を報じ、前山のインスタグラムに誹謗中傷の書き込みが殺到。コメント欄の閉鎖に追い込まれた。ツイッターでは現在も、前山の人格を否定するようなコメントが書き込まれる事態が続いている。

SNSの声

「前山さんが大好きだからこそ、週刊誌の内容が真実なら誹謗中傷や様々な憶測が飛び交っていますが、それも全て受け止めて神田さんの分も逃げずに生きてほしいです。事実無根なのであれば前山さんの言葉で伝えて下さい。そしてまた舞台に戻ってきて欲しいです。ずっと待ってます」

神田正輝「隠れてコソコソするな」

「結婚、いいんじゃない。沙也加が17歳くらいのときに、『誰と付き合って、一緒に暮らしたり何してもいいけども、隠れてコソコソするな』『周りがなんとかするし、そんなに怖がる必要ないから』なんて話をしたね。いろんな経験したほうが選ぶときにいいでしょ」

、’17年4月に沙也加さんは俳優の村田充(44)と結婚することに。正輝は当時、会見で「仲良くケンカしなさい。もめ事はあるけど、どこかに思いやりのあるケンカをしないと先に進まない」と真剣交際中の沙也加さんに伝えていたとコメント。さらに「今のうちに色んなことがあったほうがいい」「感謝と思いやりが大事」と“結婚アドバイス”も行っていた。

僕は娘の避難所

「正輝さんはかつて『僕は娘の避難所。困ったときや苦しくなったときに助けてあげられる距離がいい』と話していました。また沙也加さんも『いつも陰から暖かく見守ってくれている』と正輝さんに感謝していました。

也加さんは離婚を発表。しかし当時、正輝は本誌の取材に対し「何もお話しすることはできないんですよ」と愛娘を守っていた。

NHK「気持ちを最大限配慮」

松田聖子(59)は大みそかのNHK紅白歌合戦への出場が危ぶまれているが、NHKサイドは「聖子さんサイドと引き続き状況を確認し協議しており、お気持ちを最大限配慮させていただく」とするにとどめている。 正籬聡放送総局長は22日の定例会見で、沙也加さんについて「すてきなパフォーマンスが視聴者の心に届いた。NHKにとっても大事な方」と感謝。「心からお悔やみ申し上げます」と追悼した。

前山剛久との二股疑惑のあるアイドルA子は誰か

元カノの情報

・アイドルを長くやっている

・前山と一時期同棲をしていた

・前山と長く交際をしていた。

・2021年夏に前山が「他に好きな人ができた」と振る

アイドルA子は誰!?とSNSで噂になっている

前山の元カノと言われているA子は誰なのとSNSで話題になっている。

・夏ごろから体調不良

前山とA子が破局したのは夏ごろとのこと

・2021年12月22日にラジオ降板

山本彩が11月ごろから体調不良のため活動を休止

12月にはラジオとテレビも降板

・出身地が大阪と同じ

これはあくまでSNSでの噂であり、根拠がある理由ではありません。A子の正体は公表されておらず、当人たちにしかわかりませんのでご注意を。

結婚時期相違で苦悩か

沙也加がショックを受けたとされる前山とA子との“関係”とはどのようなものだったのか。

関係者によると、2人は沙也加さんの主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」で共演。結婚を誓い合っていたが、沙也加さんがすぐにでもゴールインすることを希望していた一方、相手の男性は仕事などを考慮して違うタイミングを提案し、結婚時期の相違に悩みを抱えていたという。

沙也加さんは同ミュージカルの札幌公演のため宿泊していた同市内のホテル22階から転落し、多発外傷性ショックのため死去。北海道警によると事件性はないとのこと。

共演期間に苦楽をともにしたことで急接近して交際に発展したとみられる。

過去にも共演者と恋愛

神田は過去にも共演者との恋愛を重ねてきた。2005年には離婚歴のあるギタリストと交際し、母で歌手、松田聖子から猛反対されたが、意志を貫いて交際を続けた。

17年には、前年に舞台「ダンガンロンパ THE STAGE」で共演した俳優、村田充と結婚。19年に離婚したものの、同年の舞台「SHOW BOY」で共演した俳優、秋山大河との交際が報じられていた。

事務所「本人達に任せておりました」

「前山剛久より、神田沙也加様と真剣に交際しているという報告は受けており、承知しておりましたが、神田様も前山も、30歳を超えた大人同士による恋愛でしたので、本人達に任せておりました。

突然の訃報に接し、前山も多大なショックを受けている状態で憔悴しきっており、現在本人から話を聞ける状況ではないため、回答を控えさせて頂きます。

ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます」

神田沙也加さんと真剣なお付き合い

35歳で急逝した神田沙也加さんが出演予定だったミュージカル「マイ・フェア・レディ」の共演者で俳優の前山剛久が22日、所属事務所を通じてコメントを発表。

前山は「この度、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました。『王家の紋章』『マイ・フェア・レディ』にて同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします」とした。

前山の所属事務所も、前山の精神状況について公式サイトで説明した。「神田沙也加様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。前山剛久は、現在突然の悲報に多大なるショックを受け、憔悴しきっている状況でございますので、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の今後の公演につきまして、出演はございません。お待ちいただいておりました皆様には、お詫び申し上げます。公演の成功を切に願っております」と説明した。そして「弊社といたしましては、医師の指導のもと前山のメンタルのサポートをして参ります」とした。

恋人の前山は降板

「マイ・フェア・レディ」は主役のイライザとヒギンズ教授、御曹司フレディの3役が、朝夏まなと、別所哲也、寺西拓人の「チームA」と沙也加さん、寺脇康文、前山の「チームK」で演じるダブルキャストとなっていた。製作の東宝は神田さんの訃報を受け、25日の山形公演から千秋楽までの24公演の全てをチームAが務めることを発表。寺脇と前山も降板することになっていた。

前山は沙也加さんが亡くなる前日の17日、自身のツイッターに「札幌、来たよー! 雪、綺麗。」と、「マイ・フェア・レディ」公演地に入ったことを記載。それを最後にツイートしていなかった。

刀剣乱舞で活躍する前山剛久とは

前山は大阪府出身。オーディションを経て、若手俳優集団D-BOYSの弟分的集団D2メンバーに。その後D-BOYS所属となり、『刀剣乱舞』『妖怪アパートの幽雅な日常』などゲームやアニメが原作の舞台に出演する“2・5次元俳優”として活躍、「十二夜」「BIRTH」など数多くの舞台に出演している。ドラマや映画にも出演。沙也加さんとはミュージカル「マイ・フェア・レディ」「王家の紋章」で共演した。

来年は大竹しのぶと共演予定

前山はミュージカルを中心に活躍する注目の若手俳優で、歌唱力には定評がある。舞台「刀剣乱舞」や音楽劇「銀河鉄道999」などに出演し、今年4月にはミュージカル「ゆびさきと恋々」に主演した。8月の帝劇ミュージカル「王家の紋章」で初共演の時、沙也加さんは現代から古代エジプトにタイムスリップするキャロル役で、前山はキャロルの警護役ウナスなど2役をダブルキャストで演じた。ウナス役では古代エジプトで奔放に動き回るキャロルに寄り添い、しっかり支える包容力ある演技が印象的だった。来年2月は大竹しのぶ主演「ピアフ」に出演が決まっている。

ミュージカル原作者姉妹が追悼コメント

「王家の紋章」の原作者である漫画家姉妹・細川智栄子、あんど芙~みんが22日、同漫画の公式ツイッターで直筆の追悼コメントを発表した。

2人の名義で「神田沙也加さん、急逝のお知らせに信じられなくて…夢かと思いました。あなたの舞台でのキャロルの笑顔と歌声がいまも心にひびきます。多くの人々に幸せと感動をありがとう ご冥福を心からお祈りいたします」と記した。

ミュージカルは今年8月に東京・帝国劇場、9月に福岡・博多座で上演され、22日に沙也加さんと交際していたことを公表した俳優の前山剛久が初共演していた。