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最上もが「中絶できる21週ギリギリまで 産むか本当にすごく悩んでいました」

最上もが「産むか本当にすごく悩んでいました」

元でんぱ組.incの最上もがが、ブログを更新。

最上は5月に女児出産を報告し、シングルマザーとして奮闘中。記事ではフォロワーからのシングルマザーでも産もうと決意を問うコメントに答えた。

最上はまず、「中絶できる21週ギリギリまで 産むか本当にすごく悩んでいました」と告白し、「相手の方には『おろして欲しいかもしれない』と言われていたから」と理由を明かした。

また子を持つ希望はあったものの、「失敗ばかりの恋愛に疲れていたのと うつ病持ちというのもあり 私に問題があるから誰からも選んでもらえないと諦めていた」とし、一時は養子縁組や精子バンク利用も考えた時期もあったという。

妊娠については「子どもが欲しいだけで妊娠したわけじゃなく、この人となら一緒にやっていけるかも、と思えた相手と出会って、子どもがいる未来を想像してしまったんです」と結婚を見据えたものだったという。「でもそれは私だけだった」と振り返り、「産むことが正解なのかわからなくなりました」と悩んだようだ。

21週が過ぎてしまい

そのまま「出産するまでは本当にブレブレだった」と迷いつつ、「何度も相手の方に一緒にやっていけないかと話し合いをしたのですが、良い答えが出ず21週が過ぎてしまい」、この段階で妊娠を公表した。

相手を明かさなかったのは「相手の方も罪悪感から悩んでいて 私自身は好きなままだったので踏ん切りがつかず 諦めきれなかったから」だという。

最近、この経緯をメディアで語り始めた最上。心境の変化を「相手に対しての気持ちもやっと薄れて 私の一番大切な存在が娘になったから」と断言し、「こんなに愛おしい存在ができるの 本当に32年間生きてはじめての感情で 守りたい、幸せにしたいって思ってる」と母性をにじませた。