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漫画家・江口寿史 | 「おじいちゃんなのに可愛い女の子描く」ツイートを見つけ激怒

江口寿史が「おじいちゃんなのに可愛い女の子描く」ツイートを見つけ激怒

「ストップ!!ひばりくん!」などの作品で知られる漫画家の江口寿史氏(65)が19日、ツイッターを更新。

江口氏はデビュー時より描き続けてきた女性画でも人気だが、

ツイッターユーザーによる「江口寿史って人のイラストかわいいな。本人おじいちゃんなのに可愛い女の子描く」とのツイートに反応。

「あのね、おじいちゃんなのに、じゃないんだよ。この歳になってからこんな絵描きだしたわけじゃないし。おれは20代からずーっと同じことを続けてるだけ。歳が60過ぎ=おじいちゃんという見方は君が若いから仕方ないけど。人間物理的な歳だけじゃないってこと」と持論を展開し、「あなたが60歳になった時に思い出してね」と呼びかけた。

「おれは21歳でデビューした時から江口寿史で、65歳になった今でも江口寿史というだけの話。長くやってる人はみんなそう。ここで一緒に語るのは畏れ多いけど、細野晴臣や山下達郎や矢野顕子はいまだに細野晴臣で山下達郎で矢野顕子で、おじいちゃんやおばあちゃんがこんな音楽を、とは全然思わないね」

と、同じように若い頃から長年にわたって活躍するアーティストを例にあげた上で私見を述べた。

SNSの声

「普遍性のある作品は古びないし、時代も超越すると思います。作者が何歳だとか、まったく気にならないです」

「おじいちゃん…ポカーンって感じです。江口先生も、細野さんも、タツローさんも、アッコちゃんも、年齢なんて考えたこともなかった。どうやったらこんなカッコいい大人になれるのかなとは思いますが」

「そうです!矢沢永吉も、70歳過ぎてもあれだけエネルギッシュです!年齢は関係ない!」