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DV被害を訴える熊田曜子 | 実は熊田曜子の不倫が原因で揉めていた | 「大人のおもちゃを持って外出」「別々で入ってるから大丈夫」

熊田曜子の不倫が原因で揉めていた

熊田本人の110番通報によって夫が逮捕され、彼女の家族は目下、騒動の渦中にある。

夫は逮捕2日後に釈放されたが、妻は時を置かず声明文を発表。曰く、

〈私が夫から暴行を受けたこと,身の危険を感じた私が警察に連絡したこと,駆けつけて下さった警察官に夫が逮捕されたこと,私がこの件について被害届を提出したことなどはすべて事実です〉〈夫と離婚することを決意し弁護士さんに離婚手続きを委任することとなりました〉

私が日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません。

“当事者”である夫に尋ねると、

「結果的に警察沙汰を招いたわけですから、私にも反省すべき点はあると感じています。妻と口論するなかで“ふざけんなよ!”などと声を荒らげてしまったことは事実。そこは申し訳なく思います。ただ、私が日常的にDVを繰り返していたなんてことはありません。それは誰よりも妻自身が分かっているはずです」

夫は今年に入ってから妻の挙動に不信感を抱いていた。

「深夜まで電話をしていたかと思えば、私が帰宅した瞬間に電話を切って部屋に閉じこもることも。これまでそんな素振りは全く見せなかったので“怪しいな”と。そして、4月上旬のこと。洗面所に置かれていた妻のスケジュール帳が目に留まりました。何の気なしにページをめくると、彼女がある番組に出演する日付にハートマークが書き込まれていた。そこには番組のプロデューサーの名前も……。テレビ業界にいる知人を通じて確認したところ、そのプロデューサーと妻との関係が疑われていることを知りました」

「マジ手が震えたもん」

夫は彼女を問い質した。

「“何か隠し事をしていないか”“テレビ局のプロデューサーと会ってるんじゃないか”と実名を挙げて尋ねました。妻から返ってきたのは“よく分からない”“番組の担当だったと思うけど会ったことはない”といった曖昧な答えばかり。どうしても納得ができなかった私は翌日、以前に使っていたスマホをリビングに置いて、不在時の自宅の様子を録音しました」

思い詰めた末の行動。その“録音テープ”には、熊田が知人に電話で相談する音声が収められていた。

〈もうマジ手が震えたもん。あの日って言われた時に、「ちょっと向こうにスケジュールがある、持ってくるわ」って言ってさ。手帳をめくる手が震えるもん。ヤッバと思って! しかも、プロやん、プロと思って〉

「絶対に2ショットは撮られてない」、「別々で入ってるから大丈夫」、「夫は確実な証拠は掴んでない」

〈ホテルがあるとこの中のご飯屋さんに行ったんよね。もしかしたら、そこで目撃されたで、そういうふうに言ったのかもしれんねってプロは言っとって。ちょっと今後、それも気をつけよう、みたいな〉〈プロが頼もしいと思ったのが、絶対に2ショットは撮られてないて。全部、別々で入っとるけ、大丈夫みたいな。主人の言い方からしても、確実な証拠は絶対掴んでないって。アッハ! 頼もしい。プロですねー、と思った〉

録音データに登場する「絶対に2ショットは撮られてない」、「別々で入ってるから大丈夫」、「夫は確実な証拠は掴んでない」といった発言を耳にして、妻を持つ男の頭に浮かぶ言葉はひとつしかない。それは“不倫”の2文字である。

バックに大人のおもちゃを入れて外出していた

「妻が最近プロデュースした有名ブランドのママバッグに大人のおもちゃを入れて外出していたのを知ったからです。どうしてこんな物があるのか妻に聞くと、“自分で使っているだけ”の一点張り。しかし、明らかに私以外の男性との営みに使った形跡が確認できました。そんな証拠が出てきたことで、私が妻の浮気は勘違いだと思い込もうとする理由が無くなってしまった。それ以降、妻とは何度となく話をしようとしました。何よりも子どもたちを傷つけてはいけない、早くケリをつけなければ、という心境でした。さらに言えば、妻が過ちを認め、男性関係を清算してくれればそれで構わないとすら考えていた。しかし、彼女は話し合いを避け、満足な返答もありませんでした。そこで、5月17日の晩に、改めて自宅で話し合うことにしたのです」

布団に入って上半身だけを起こした状態の熊田

「私が何を問いかけても、彼女は“あなたは誰かに騙されてる”とか“周りに洗脳されてるんじゃないの”と言って埒が明かない。私は話し合いを避けて誤魔化して寝ようとする彼女の布団をバッと撥ねのけたんです。その時、私の手が妻の頬に当たったのだと思います。

夫は一旦、自分の部屋に戻ったという。まもなく、彼は自宅から妻の気配が消えたことに気がついた。そして、深夜1時過ぎ、インターフォンが鳴り、冒頭の逮捕劇に至った。

熊田が布団でのやり取りを録音

熊田の代理人弁護士は夫側が主張する〈「布団をまくった手が熊田の頬にあたっただけ」という点がすでに事実ではありません〉と言い切っている。

さらに〈本件暴行事件の様子を録音した録音データがあり〉、夫が〈「ぶっ殺すぞ」と言いながら一方的に熊田を殴打する音,熊田が「痛い痛い」と泣き叫ぶ音声が録音されています。

夫は、

「声を荒らげたことは認めますが、故意に妻を殴って大ケガをさせた事実はありません。妻は“事件”の翌日に自分のYouTubeチャンネルを更新し、2日後には情報番組に生出演しています。録音機材に音が残るほど激しく顔面を殴打されたのなら、それどころではないはずです。そもそも、なぜあの晩だけ音声を隠し録りしたのかも疑問で、むしろ、計画的に私を陥れようとしたのではないかと勘繰ってしまいます」

夫は釈放されたものの、被害届が取り下げられたわけではなく、現在も妻子と接触できない状態にある。

熊田曜子の不倫相手とされるプロデューサーとは