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眞子さまが小室圭さんと結婚の意思 | 紀子さま「小室君が皇室に関わらない、1億4千万円の一時金を受け取らないなら結婚を認めます」

眞子さまが小室圭さんと結婚の意思

秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、婚約が内定している大学時代の同級生、小室圭さんとの結婚についてのお気持ちを文書であらわされました。

この中で眞子さまは、「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と述べられました。

結婚に向けた今後の予定などについては「具体的なものをお知らせすることは難しい状況」とした上で、「家族とも相談しながら進んでまいりたい」とされています。

眞子さまと小室さんの婚約は平成29年9月に内定しましたが、宮内庁はその翌年、結婚に向けた行事の延期を発表し、結婚は、皇位継承に伴う重要な儀式が終わった、ことし・2020年になる見込みだと説明していました。

紀子さま「小室君が皇室に関わらない、1億4千万円の一時金を受け取らないなら結婚を認めます」

「今年に入って眞子さまは、以前の“対話拒絶”状態から態度を軟化させ、ご両親と結婚について意見を交わされるようになりました。とくに紀子さまは、なぜ親として小室さんとの結婚に反対なのか、丁寧に説明を重ねてこられました。しかし、そのお気持ちは眞子さまにまったく伝わっていなかったのです。眞子さまの文面を事前にご覧になり、怒りに震えた紀子さまは、小室さんとの結婚にある条件を提示されたといいます」

その条件とは何なのか。

「女性皇族は結婚して皇室を離れたあとも、夫とともに皇室の行事に参加することがあります。たとえば黒田清子さんは夫の慶樹さんと、皇族方の誕生会や結婚式に出席していました。

しかし紀子さまは、小室さんが結婚後に皇室と関わることを、非常に懸念されているのです。なぜなら小室さんは、将来悠仁さまが即位されることになれば、天皇の“義兄”となる人物だからです。このままの状況で結婚するつもりなら、小室さんは皇室に関わらせないでもらいたい――。紀子さまは小室さんの“皇室出禁”を眞子さまに突きつけられたのでしょう」

金銭面でも厳しい条件

さらに紀子さまは、金銭面でも厳しい条件を示されたのだという。

「女性皇族が結婚される際には、結婚後の生活のため“一時金”が支払われます。内親王である眞子さまの場合は約1億4千万円といわれていますが、実はこの金額は慣例にすぎず、法律で決まっているわけではないのです。

国民の祝福を受けられない結婚に、税金から捻出される多額の一時金は渡せない――。紀子さまはその覚悟を、眞子さまに問われたといいます。ですが、眞子さまは結婚の意思を曲げず、小室さんとお二人のお気持ちを記した文書を公表されました。つまり、紀子さまが突きつけた条件を“のんだ”ということでしょう」