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新作映画は映画館より独占配信したほうが儲かることが判明

新作映画は映画館より独占配信したほうが儲かることが判明

コロナ影響で「新作映画を配信オンリー」にした結果(48時間レンタル:$19.99)
→興収$1億

・配信サイトが20%取る。つまり$8000万相当
・前作は興収$1.5億。映画館とは通常50:50契約なので$7500万相当。

→「劇場公開しないほうが儲かる」と衝撃が走る。映画館は激しく反発

ユニバーサルは『トロールズ』が配信後約3週間で1億ドルを売り上げた

新型コロナウィルスの感染拡大でアメリカの映画館が閉鎖され、新作映画は公開が延期されたり、デジタル配信が前倒しされている。通常であれば劇場公開開始からデジタル配信までの期間を3ヵ月空けなくてはいけないルールだが、劇場公開と同時にデジタル配信する作品も登場した。

アニメ『トロールズ ミュージック★パワー』で、全米で4月10日に「プレミアムVODレンタル」(48時間のレンタルで19ドル99セント)が始まった。現地時間の4月28日、ユニバーサルは『トロールズ』が配信後約3週間で1億ドルを売り上げたと発表した。1億ドルで大ヒットといわれる興行収入に匹敵する数字だ。