WHOのテドロス事務局に避難殺到
WHOのテドロス事務局長の発言。5ちゃんにまとめられてたけどあまりにヒドイわ
WHOのテドロス事務局長の発言。5ちゃんにまとめられてたけどあまりにヒドイわ🤣 pic.twitter.com/Xw2m78vUHX
— KINSHICHO🥎📷🍺🎸 (@0821keyakizaka) April 9, 2020
アメリカ「台湾からのヒトヒト感染警告をテドロス事務局が無視した」WHO「証拠出せ」台湾「証拠提出」
米政府は、WHOが昨年12月、台湾の警告を無視して「政治を優先」し、パンデミック(世界的な大流行)の深刻さを隠蔽(いんぺい)しようとした中国政府に加担したと非難。9日に、「WHOは2020年1月14日に、人から人への感染を示す兆候はないと発表した。世界各国の保健当局に対し、台湾の情報が公表されなかったことを深く憂慮している」と述べた。
スイスのジュネーブに本部を置くWHOはAFPに向けた電子メールで、米国の批判内容を否定した。
WHOは昨年12月31日に台湾当局から電子メールを受け取り、これには「中国・武漢(Wuhan)で非定型肺炎の症例が見つかり、地元当局はこの疾患が2002年から2003年にかけて774人が死亡した『重症急性呼吸器症候群(SARS)ではない』と確信しているとの報道がある」と書かれていたが、「人から人への感染についての言及はなかった」と主張した。
これについて台湾当局は11日、WHOに対して去年12月末に送った通知の全文を公表しました。
文書には「中国の武漢で非定型の肺炎が少なくとも7例出ていると報道されている。現地当局はSARSとはみられないとしているが、患者は隔離治療を受けている」などと書かれています。
台湾の陳時中衛生福利部長は会見で「隔離治療がどのような状況で必要となるかは公共衛生の専門家や医師であれば誰でもわかる。これを警告と呼ばず、何を警告と呼ぶのか」と述べ、文書はヒトからヒトへの感染が疑われる事案が起きていると警告していたと強調しました。
「台湾人だけどテドロスさんごめんなさい」中国人によるなりすましツイートが頻発
ツイッターで9日、「自由亞洲電台」(ラジオ・フリー・アジア)の中国語版アカウントが、テドロス氏の台湾批判を紹介する文章を投稿。この投稿に対し、「私は台湾人です。台湾人としてこのような悪意ある攻撃がテドロス氏に行われたことをこの上なく恥ずかしく感じます。台湾人として謝罪し、許しを請います」との返信が寄せられた。調査局が台湾人を自称するこのアカウントを追跡した結果、中国からのものである可能性が高いと断定された。
その後、中国の自由徐州電台のアカウントがこの謝罪文を定型文化。同アカウントは「定型文!みんなきちんと真似て!」などとツイートしたほか、謝罪文に対して「これはとても面白い…ハハハ」とコメントした投稿を引用リツイートするなどした。謝罪文は多数のアカウントによって投稿、リツイートされている。調査局によると、謝罪文の投稿数は100近くに達しており、増加を続けているという。
台湾非難のテドロスさん風刺画を描かれる
テドロス氏の台湾非難の後、ネット上で流れている風刺画。
テドロス氏の台湾非難の後、ネット上で流れている風刺画。 pic.twitter.com/1DhxgrTD9Y
— イカ玉大王 (@shibuya_yoshimi) April 10, 2020