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新型コロナウイルス | トイレットペーパー転売に怒りの反撃

トイレットペーパー転売に怒りの反撃

トイレットペーパーやティッシュペーパー、生理用品、マスクなどを安価で購入し、数千円や万単位の高額な値段でメルカリ等に出品し、お金儲けをしている。いわゆる転売屋たちである。

・転売屋をこらしめる転売屋バスター
どうしても欲しい人は適正価格が数百円のトイレットペーパーだとしても、数千円や万単位のお金を出してまで落札してしまうようで、多くの人たちが落札している。
だが、人の足元を見て高額販売している転売屋に怒りを感じている人がおり、転売屋をこらしめる私刑を実行している人たちが増えている。転売屋バスターだ。

・コンビニ払いにして支払わない
転売屋バスターのやり方はこうだ。メルカリでトイレットペーパーなどを高額出品している人を見つけ、それを落札。そして支払方法として「コンビニ払い」を選択。
そうすることで、支払いの猶予が2日間になる。しかし支払いをしないことで2日後に落札がキャンセル扱いになり、転売屋は再出品しなくてはならなくなる。そしてまた転売屋バスターが落札し、コンビニ払いにして支払わない……。それを延々と繰り返すのである。

いわゆる新型コロナウイルス商法(コロナ商法)は非常に悪質だ。世間を惑わせながら、私腹を肥やし、その裏側で人々を苦しめているのだから。
まあ、デマをデマと見抜けない人がインターネットを使うのは難しいのも事実ではあるが……。

ヤフオクで逮捕されたケース

1.80点以上の商品を次々と落札しては直後にキャンセルし、多数の取引を妨害したことによる偽計業務妨害で逮捕
2.購入する意思がないにもかかわらずオークションへ出品された商品を120回以上も落札し、落札代金を入金せずに業務妨害で逮捕