作画監督が一年半ノーギャラを告白
「ジョジョ #黄金の風」、最終回から暫く経ってもまだまだ盛り上がってますが、最終納品から早い事にもう60日経つので。実は今回シリーズ第1話から参加でしたが、全てノーギャラ、無償で参加をさせて頂きました‼️
この芦辺露伴が金やちやほやされるためにアニメを描いてると思っていたのかァーッ‼️笑 pic.twitter.com/vzsfcBZwHC— アしや(芦谷)耕平 (@asikoh009) September 17, 2019
念の為誤解のないよう申し加えると、別に自ら「ボランティアで参加させてください!」と覚悟を持って希望したんじゃあなく、第1話の作業開始から1年半くらい経ちますが、未だにノーギャラということです!
愛‼️で乗り切りましたが。
まぁ、今後の展開に注目!ですね。— アしや(芦谷)耕平 (@asikoh009) September 17, 2019
作品に携わった全てのスタッフキャストファンの皆様の熱い想いと作品愛をこれ以上は傷付けたくないので、この件につきましては一旦収束させて頂きます‼️ジョジョという作品への愛は誰よりも強いつもりです。未来の業界を支える若いクリエイターの皆様に同じ事が起こらぬよう断腸の思いで呟いた次第です
— アしや(芦谷)耕平 (@asikoh009) September 18, 2019
芦谷氏はプロデューサーと対面したことを報告
その後、芦谷氏はプロデューサーと対面したことを報告。
「ご対応頂ける旨を直接お話し頂きました!実際は下請法に抵触する事例ですので、まだまだ根本の解決ではないかも知れませんが、今後の対応を見守って行きたいと思います」と報告
ユーザの声
「この告発が原因で次のシリーズに呼ばれないなんてことがありませんように」
「若手のためにしてくれた告発が悪い方向にいかなきゃいいけど…」
まとめ
きちんと引き受けた仕事は最後までこなす日本人の気質なのかもしれないけど。受け損だけはしてほしいくないですね。
海外では報酬=自分への評価だから未払いなんか起こしたらすぐに裁判沙汰だし、仕事を放棄して他にいっちゃいますからね。
とにかく、正当な報酬を頂けるよう切に願います。