練習ログ

経験ゼロ、知識ゼロ、コネゼロからの漫画の練習 | lesson6 | 背景を描くためには(実践編)

今日のレッスン

背景を描くためのテクニックやコツを実践してみます。

「1点透視」の描き方

主に室内を描く時に用いられる。1点透視は「箱の中にいる人の視点」で見ている構図のこと。

「2点透視」の描き方

立体を表現する時に用いられる。2点透視は背景に一番多く用いられる手法となる。

2点透視を描く手順

  1. ラフを描く
  2. だいたいの形が定まってから「消失点」を決める
  3. 紙を継ぎ足し消失点を伸ばす。
  4. パースをもとにラフを直し、完成

「3点透視」の描き方

画面に奥行きと広がりを持たし立体的に見せる手法。3点透視は2点透視の左右に加え、上または下にも消失点を持つのがポイント。

  1. 3本(4分割)等間隔の柱を描きたいときは…。
  2. 消失点に向かう4等分の線に対角線を引く。
  3. 対角線がぶつかる好転を結べば正しい透視図となる。

まとめ

はじめくん
はじめくん
キャラクターだけではなく、背景が上手に描けることが漫画家の特徴ですよね。